ワンポイントアドバイス



よくあるお問い合わせ

  • ○○がどこに含まれるか知りたい(品目の内容例示について)
  • 家計調査のデータについて
  • 家計調査の結果を見る際のポイント
  • 家計調査の結果からどのようなことが分かるのですか?
  • 家計調査の結果と百貨店やスーパーの販売統計の動向が一致していないのはどうしてですか?
  • 「こづかい」の額について
  • 「ノンアルコール飲料(ノンアルコールビール等)」は、どこに含まれますか?


回答集

○○がどこに含まれるか知りたい(品目の内容例示について)
どの商品がどの項目に当てはまるか、等、最新の品目別の内容例示につきましては、統計局のサイトより一覧を入手してご確認ください。
⇒統計局:http://www.stat.go.jp/data/kakei/9.htm
(収支項目分類及びその内容例示をクリック後、開かれるページの消費支出をクリックして下さい)
※品目は市場動向にあわせて統廃合が行われる場合がありますのでご注意ください。

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家計調査のデータについて
家計調査Quickで採用しているデータは、全て「農林漁家世帯を含む」値を用いております。
また、定期更新される配信データの値は統計局から発表される「速報値」を用いております。
まれに統計局から「修正値」の発表がある場合がありますが、その場合は値の差し替えを行います。 (この場合は家計調査Quickのトップページのお知らせ欄に告知をいたします)

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家計調査の結果を見る際のポイント
家計調査は、全国から約9,000世帯を抽出した標本調査ですので、調査の結果を見る際は標本誤差に注意する必要があります。
しかし、標本誤差だけでなく、家計簿に記帳されるタイミング(世帯の受取及び支払時点)などによっても、月々の結果が変動します。
さらに、もう少し長い期間で調査結果を見る際には、世帯人員や持家率など我が国の世帯構造等の変化にも注意が必要です。

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家計調査の結果からどのようなことが分かるのですか?
家計調査の結果によって、世帯の得た収入がどのようなものにいくら支出されたか、その支出の仕方が収入、世帯人員、年齢、職業など世帯の属性によってどのように異なっているかなどが明らかになります。
また、家計調査の毎月の結果は、景気動向の重要な要素である個人消費の動向を判断するための重要な資料として用いられます。

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家計調査の結果と百貨店やスーパーの販売統計の動向が一致していないのはどうしてですか?
家計調査の結果は、世帯の支出すべてが対象であり、百貨店やスーパーだけでなく、コンビニエンスストアでの購入や通信販売など、様々な形の支出を含んでいます。
また、例えば自動車、電気・ガス・水道、ガソリンなどの商品やサービスのように百貨店やスーパー以外のところから購入するものも通常は多くあります。一方、小売店の販売額には法人向けの売上も含まれています。
このように、販売統計と家計調査では対象とする範囲が異なるため、両者は単純に比較できるものではありません。

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「こづかい」の額について
家計調査における「こづかい」とは、昼食代、交際費やたばこ代など使途が明らかになったものを除いたポケットマネーのことなので、実際に小遣いとして渡される金額とは隔たりがあるかもしれません。
ちなみに「世帯主のこづかい」とは別に設定がある「他のこづかい」とは、世帯主を除いた世帯員の「こづかい」のことです。

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「ノンアルコール飲料(ノンアルコールビール等)」は、どこに含まれますか?
「食料」-「飲料」-「他の飲料」-「炭酸飲料」に含まれます。
「炭酸飲料」とは、炭酸入りジュース、ラムネ、炭酸水、炭酸入りスポーツドリンクなどの主原料を問わず炭酸を圧入した飲料全般を指します。
※ノンアルコール飲料だけの値を見ることはできません。

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家計調査Quickは、総務省が調査・報告する「家計調査」を元に作成しています。