Planogrammer Ver3.0.0(2005/7/20発売)の新機能と変更点
【1】トピック
- StoreManager Ver8.0.0 対応が完了しました。
【2】POSDATA入力 機能
- 更新処理によって取込まれるPOSデータは、全ての項目が上書きされるのではなく、設定された項目のみが上書きされるようになりました。
【3】POS分析帳票出力 機能
- 分析対象POSの価格帯算出方法をPOS分析設定から選択できるようになりました。
I)比較市場POSの平均売価 II)企業・店舗POSの平均売価 III)取込POSの売価
- 帳票上に出力される売上値の任意倍率をPOS分析設定から選択できるようになりました。
I)×1 II)×10 III)×100 IV)×1000
- 取込POSデータの参照一覧ダイアログから、さらにPOSデータの値が参照できるようになりました。
- 分析グループ設定で、簡易的な商品の絞込ができるようになりました。
- 分析帳票に販売店率(数)も表示されるようになりました。
- 分析帳票の販売指数のシートに比較市場POSと分析対象POSの季節指数を合わせたグラフも表示されるようになりました。
- 週単位の分析をする場合、帳票上の日付欄に『第何週』という表示がされるようになりました。
- 週単位の分析の第1週目が、システム設定の開始月の1日を含む週という考え方になりました。
(※最初の日付はシステム設定の開始曜日に調整されます。)
【4】ScanDATA分析 機能
- 陳列データがウィザード設定で取込めるようになりました。
- 棚割保存データの情報をCSVデータとしてファイルに出力できるようになりました。
【5】StoreManager分析 機能 (→【4】と共通な部分も含める)
- 分析商品の価格帯算出方法をPLANOGRAMの共通設定から選択できるようになりました。
I)比較市場POSの平均売価 II)得意先別商品情報の売価 III)企業・店舗POSの平均売価
- 分析図形のExcel帳票出力が、分析条件変更ダイアログからできるようになりました。
- 規格や価格帯の上限値の表示が、最大値の表示なしでもできるようになりました。
例)0〜999 1000〜1999 2000〜2999 3000〜
- マトリクス分析の図形が、選択されたデータの数に合わせて最大表示されて出力されるようになりました。
- マトリクス分析が、価格帯以外のグループでも分析できるようになりました。
- 提案分析の単品別売上シミュレーションが、商品の売上金額の高い方から順に出力されるようになりました。
- カテゴリー設定の分析条件変更を、全ての帳票上の分析図形に対して一括処理できるようになりました。
(※一部の例外図形を除く)
- 絞込設定の分析分析条件変更を、全ての帳票上の分析図形に対して一括処理できるようになりました。
【6】マスターメンテナンス 機能
- 商品情報がウィザードで取込めるようになりました。
- 商品情報のCSVデータ出力で、出力したい商品を商品検索ダイアログで選択できるようになりました。
- 商品情報のCSVデータ出力で、存在しないカテゴリーコードなどを含む商品も出力できるようになりました。
【7】ツール 機能
- 取込まれているPOSデータの値を参照、変更、削除のできる、POSデータ詳細一覧ダイアログができました。
- 取込POSデータ参照削除画面で、週単位のPOSデータの期間表示に『第何週』という表示がされるようになりました。
(※システム設定の年度期にある開始月、開始週に従って算出)
- 配信用市場POSデータファイルの作成で、作成したいPOSデータを選択一覧から任意指定できるようになりました。また、RDSの市場POSに関しても作成できるようになりました。
【8】その他の機能
- 商品情報メンテナンス画面と商品検索ダイアログで、市場売上金額が商品情報として表示されるようになりました。また、その際の市場POSをシステム設定から選択できるようになりました。
(※選択された市場POSの月単位の直近売上金額を表示させています。)
- 商品検索ダイアログで、選択商品リストから削除した商品が検索商品リストに戻るようになりました。
- PLANOGRAMの設定で、棚分析テンプレートの名称変更と削除ができるようになりました。
- 起動時、配信データ取得後の不要POS(直近2年間より古い)データの削除が自動で実行されるようになりました。